|
|
|
|
【楽園マーケット】 HOME>楽園マーケット>スロービジネス
スロービジネス 著者/中村隆市+辻信一 【書籍/スローライフ】

|
|
「いのち」を大切にするスロービジネスの専門書
ビジネスって本来は楽しむものだったんだ!
仕事の在り方を根本から問い直す一冊です。 |
|
|
|
「スロービジネス」とは、いのちやつながりを大切にする仕事です。
それはまさに21世紀のビジネスモデル、持続可能な社会創りの基盤となるものです。
この本は、そんな「スロービジネス」を広げようとスロービジネス・スクールを設立した中村隆市さんと、スロービジネスという言葉を最初に世に生み出した辻信一さんとの5日間に及ぶ対談をまとめたものです。
|
はじめに 辻 信一
スロービジネスという言葉を公に使ったのはぼくが最初だと思うんですけど、それは本当に冗談半分みたいな言葉なんです。ビジネスとスローという言葉は、一種の矛盾語法の関係にある。ビジネスというのは、busy-ness、忙しいという意味です。そしてスローはゆっくりで忙しくないという意味。英語でビジネスがスローと言えば、それはビジネスが振るわないとか景気が悪いという意味です。だから、スロービジネスなんていう言葉をまじめに使う人はたぶん、英語圏にはいません。スローフードも変な表現ですが、スロービジネスはもっと変なんです。まあ、しかし、それだけ独創的だとも言えるわけです。
ではこの言葉にどうやって行き着いたのかということを思い出そうとすると、それは中村隆市さんという心優しきビジネスマンとのおつき合いの中から生まれたとしか思えない。
これから展開される2人の対話の中で、この言葉が生まれてくる過程を振り返ることができたらいいな、と期待しています。その場合に手がかりになるのは、ぼくが中村さんに出会った頃に「こういうビジネスもありなんだ!」とビックリしたり感動したりした、あの新鮮な感覚です。ナマケモノという動物との出会いを心から面白がったり、「スロー」というコンセプトについてぼくと何日もかけて、ああでもない、こうでもないと議論したり。中村さんはホントに変なビジネスマンです。この人と読者の方々に出会っていただきたいというのが、この本の大きな目標です。
さて、この対話を始めるにあたって、まず、中村さんがどんな風にしてビジネスをやるようになったのかというはじめのところを、ぼくとしてはしっかり理解しておきたい。ビジネス、もっと言えば仕事というものの全体。これをとりまく日本の雰囲気はとっても悪いもので、中村さんほど楽しそうにビジネスをしている人をあまり見たことがない。「私はビジネスが大好きなんです」と彼が本当に嬉しそうに言う時、ぼくらはしまい込んだまま忘れていた素敵な宝物を引き出しの奥から見つけ出したような気持ちになります。
さあ、中村さんからじっくり話を聞いていきましょう。ぼくも遠慮せずにしゃべりますよ。2人の対話の中でスロービジネスの可能性がどんどん広がっていけばいいなあ、とワクワクしています。
老子が言っていました。
社会の駒のひとつである自分は
いつもあちこち突き飛ばされて
前のめりに走っているけれど、
そんな自分とは
違う自分がいると知ってほしいんだ
ぼくも、あなたも、その「違う自分」と出会えますように。
著者プロフィール
中村 隆市さん
1955年福岡生まれ。潟Eィンドファーム代表取締役。70年代後半から環境運動と有機農業運動に取り組む。国内外で「生産者」と「消費者」との連携やフェアトレード事業を展開。ナマケモノ倶楽部をはじめ様々な市民団体に関わり、代表や世話人を務める。この10年「いのちを大切にする仕事」を広めるために、南米を含め十数社の会社設立に関わり、若い経営者との協働を楽しんでいる。2004年5月、スロービジネス・スクールを設立し、校長となる。 |
+
著者プロフィール
辻 信一さん
1952年東京生まれ。文化人類学者、環境運動家。明治学院大学国際学部教授。環境省「環の国くらし会議」メンバー。数々のNGOやNPOに参加しながら、「スロー」というコンセプトを軸に環境=文化運動を進める。著書に、『スロー快楽主義宣言!』(集英社)、『スロー・イズ・ビューティフル』(平凡社)など多数。 |
|
|
価格:1050円(税込)
全208ページ/B6版
※一般書店には流通しておりません。
お電話・FAXでのご注文はコチラ |
【関連商品】
真の豊かさが見えてきます。

|
|
|