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青汁一番生搾りの栄養学上の特徴


1.ミネラル
「ミネラルを多く含む緑黄色野菜、海草が食卓から敬遠」、「精製食品やインスタント食品など加工食品は製造工程中でミネラル類が多く損失」、「化学肥料の過剰使用により土壌が劣化し作物のミネラル、微量元素の不足やバランスが崩壊」などの理由から、現代人は明らかにミネラル不足です。
青汁一番生搾りは、生体内生命活動に重要な、カルシウム、マグネシウム、カリウム、ナトリウムを始め、微量元素である、Fe,Mn,Cu,I,Co,Znもバランスよく含まれています。
例えば、カルシウムとマグネシウムも2:1と最も体内へ吸収されやすい状態になっています。そして、特にカリウムの供給源として優れています。カリウム不足は水分バランスの不調、アシドーシスあるいは消化管運動の低下の原因となります。また疲労や倦怠感もカリウム不足が原因と言われています。これは60兆の細胞が細胞内液と細胞外組織液のナトリウム、カリウムバランスにより正常に成り立っていることを裏づけています。


2.ビタミン
青汁一番生搾りのビタミン充実度は、他の野菜に比べても明らかです。一般的には必要な野菜量を摂取するために調理加工が必要で、実際に摂取できる量はさらに減少してしまいます。
また、季節により野菜の栄養価、特にビタミンは変化します。例えば、冬が旬のほうれん草も夏場ではビタミンCが約1/3、カロチンの含有量は2/3程度になってしまいます。ところが、青汁一番生搾りは主原料である大麦若葉、ケールを栄養成長期である冬場一斉に栽培し加工しますので、一年中、旬の栄養価が得られます。


3.酵素
青汁一番生搾りは、新鮮な材料の確保、迅速な処理に加え全ての生産工程を低温で行うため、酵素が豊富です。

・スーパーオキサイドディスムスターゼ(SOD)

活性酸素とは、生体内で重要な代謝に寄与したり、病原菌をやっつけたりという役割を果たしますが、一方では、遺伝子への障害や細胞膜に多い脂質を過酸化して細胞に各種障害を起こす作用があり、生活習慣病や老化の原因ともいわれています。この活性酸素を分解して無毒化する酵素がSODです。SODは、瞬時にO2を消去し、過酸化水素と酸素にする反応を触媒する酵素です。青汁一番生搾りに含まれるSOD活性およびSO消去活性は、従来販売されているSOD様作用食品より高く、注目されています。

・チトクロームオキシダーゼ/酸化還元酵素

細胞呼吸に必要な酵素です。

・パーオキシダーゼ・カタラーゼ/過酸化水素分解酵素

老廃物を分解する働きがあります。

その他多くの酵素が含まれ、これらの酵素はたんぱく質であるため腸管で分解、吸収され再び生体内酵素に合成される素材となります。


4.葉緑素
葉緑素(クロロフィル)はポルフィリン環にマグネシウムが結合しています.。まったく同じように鉄が結合したものが赤血球の色素であるヘモグロビンです。
青汁一番生搾りは短時間で低温加工されているので、生食にあるがままのマグネシウムの形で含まれています。クロロフィルは「緑の血液」とも言われ、サラサラとしたキレイな血液をつくります。


5.水溶性食物繊維
第6の栄養素として最近注目を集めているのが、食物繊維(ダイエタリーファイバー)。生活習慣病の予防や便通を促す働きがあり、その大切さが認められてきました。
もともと日本人の食生活では充分に摂れていると言われていましたが、食生活の欧米化や野菜不足で最近では、その不足が問題となっています。
青汁一番生搾りは、細胞膜(セルロース)は分離していますが、青汁の中には、およそ5%(さつま芋の約5〜6%)の水溶性食物繊維が含まれています。


6.その他
青汁一番生搾りには、その他生理活性物質が沢山含まれています。特に注目したいのは「メラトニン」です。
東京医科歯科大学助教授・服部博士の研究で青汁一番生搾りの主原料(大麦若葉、ケール)には、高含有といわれるトマトの15倍、バナナの16倍、キャベツの37倍のメラトニンが含まれていることが分かりました。

※メラトニン・・・脳の中心部にある松果体という小さな器官から分泌されるホルモン。睡眠と関係し、リラックスさせる作用がある他、最近では免疫の活性化など人体全体に関して大きな役割を果たしていることがわかってきています。




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