マクロビオティックとは


ギリシャ語で「マクロ」とは「大きい」、「ビオ」とは「生命」、「ティック」とは「術・学」を表していますが、要約すると「自然に則した健康法」として用いられています。
マクロビオティックの基本は「食」です。
玄米を中心とし、野菜・海藻・豆類を頂くシンプルな食事スタイルが、マクロビオティックの食事法です。
つまり、日本の伝統食こそが、自然に適った理想の食事なのです。

マクロビオティック食事法は、主に3つのキーワードから成り立っています。

1.身土不二(しんどふじ)
「身体は土地柄(環境)と切っても切れないもの」という意味です。日本で暮らす私たちには、やはり日本でとれるものを食べるのが、体にいちばん優しく健康でいられるのです。

2.一物全体(いちぶつぜんたい)
「生命力あるものをまるごと食べる」こと。例えば、玄米は精米していないので蒔けば芽が出るし、野菜は皮・葉・根・実で栄養バランスがとれているのです。太陽・土・水の恵みがタップリの旬のものを食べることにより、その時期、身体が必要としている栄養を全て賄うことができるのです。

3.陰と陽
食べ物には、身体の細胞・臓器・血液をゆるめたり(陰)締めたり(陽)する働きや、冷やしたり(陰)温めたり(陽)の作用があります。
季節に応じて、陰陽のバランスを整えるようなエネルギーをもつ食物を摂りましょう。

●調理法
マクロビオティック調理の基本は、素材の持ち味を大切にして、味付けは日本の伝統調味料(塩・醤油・みそ)のうす味を心がけます。油をあまり使わないので脂肪太りを避けられます。穀物を中心にすることで、多糖類が多く摂取でき、エネルギーが長持ち。また農薬や化学肥料を使わず、自然に育ったものを体の中に摂り入れることで、心がキレイに穏やかになり、精神性(スピリチュアル性)を高めることができるのです。

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