Q. |
どうして今、布ナプキンなの? |
A. |
スーパーでもドラッグストアでも、どこでも手に入る、使い捨ての「ナプキン」。
使い捨てのナプキンって、ナニでできているかご存知ですか?
肌に触れるところは紙っぽいし、中身は柔らかそうで綿(わた)っぽい。超薄型っていうのは何が入っているのかな・・・?
一般的に販売されているナプキンの表面材(肌に触れるところ)は、ポリエチレンやポリエステル。
中身は、ポリマーといって、高分子吸収体とか高吸水性樹脂といわれている、合成樹脂でできています。
よく見ると、表面も中身も、石油からできる合成繊維や合成樹脂なんですね。
最近では「ケミカルナプキン」とよぶこともあるようです。
インナーやタオル、毛布だって、安心できるものを使いたいのに、毎月デリケートな部分に当てて使うものが石油製品って、なんだかちょっとイヤな感じ・・・。
そんな声から生まれたのが「布ナプキン」。
使い捨てない、洗って何度でも使える、安心素材の「布」でできたナプキンが、生まれました。
布ナプキンが話題になりはじめの頃は、コットンや、オーガニックコットンが主流でした。
でももっと、身体に・お肌にやさしく、快適に、温かく・・・
こうして、待望の「竹布の布ナプキン」ができました。
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