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竹布ナプキンに関するQ&A

Q.どうして今、布ナプキンなの?
Q.布ナプキンは体にやさしい?
Q.竹布と他の布ナプキンとの違いは?

Q.布ナプキンを洗うのって、面倒じゃない?
Q.漏れたりしない?外出先ではどうするの?


Q. どうして今、布ナプキンなの?
A. スーパーでもドラッグストアでも、どこでも手に入る、使い捨ての「ナプキン」。
使い捨てのナプキンって、ナニでできているかご存知ですか?
肌に触れるところは紙っぽいし、中身は柔らかそうで綿(わた)っぽい。超薄型っていうのは何が入っているのかな・・・?

一般的に販売されているナプキンの表面材(肌に触れるところ)は、ポリエチレンポリエステル
中身は、ポリマーといって、高分子吸収体とか高吸水性樹脂といわれている、合成樹脂でできています。
よく見ると、表面も中身も、
石油からできる合成繊維や合成樹脂なんですね
最近では「ケミカルナプキン」とよぶこともあるようです。

インナーやタオル、毛布だって、安心できるものを使いたいのに、毎月デリケートな部分に当てて使うものが石油製品って、なんだかちょっとイヤな感じ・・・。

そんな声から生まれたのが「布ナプキン」
使い捨てない、洗って何度でも使える、安心素材の「布」でできたナプキンが、生まれました。
布ナプキンが話題になりはじめの頃は、コットンや、オーガニックコットンが主流でした。

でももっと、身体に・お肌にやさしく、快適に、温かく・・・
こうして、待望の「竹布の布ナプキン」ができました。

Q. 布ナプキンは体にやさしい?
A. 布ナプキンは「身体にやさしい」といわれています。
実際に布ナプキンと紙ナプキンを並べて触れてみると、その差は歴然。
「やわらかさ」が違います!
紙ナプキンの表面に使われている不織布は、サラサラしているけど、カサカサともいえる感じです。
布ナプキンは、いつも着ている肌着と同じ布ですから、柔らかく、
気持ちいい肌ざわりです。

肌ざわりだけではありません。
布ナプキンを当てるのは、皮膚よりずっと柔らかく、いろいろなものを吸収しやすい「粘膜」の部分です。
粘膜は、皮膚と違って、角質層がありません。
皮膚バリアとなる角質層がないので、粘膜は柔らかく、刺激に弱く、いろいろなものを吸収してしまうんです。

農薬や化学肥料を使わずに生育する竹でできた竹布には、製品化の際も、漂白剤・染色剤・蛍光増白剤などの化学薬品は使用しません。
竹布の抗菌力があれば、布ナプキンを使った後のお手入れも、
消毒や殺菌の心配が要らず、本当に安心です。

Q. 竹布と他の布ナプキンとの違いは?
A.
竹布の布ナプキンは、そのまま頬ずりしたくなるようなやさしい手触りです。

片面が「竹布ソフト」、反対側が「竹布ガーゼ」になっているので、その時の状態に合わせて、好きな側を当てて使えます。
例えば、竹布ソフト側をナプキンとして、竹布ガーゼ側をおりものシートとして使ったり・・・。

静電気がほとんど起きず、遠赤外線効果もある竹布なら、デリケートな部分をやわらかくホカホカ守ってくれます。
そして、竹布の抗菌力なら、使い終わって洗うまでの間も臭わず、安心していられます

Q. 布ナプキンを洗うのって、面倒じゃない?
A. 布ナプキンを使った後・・・手で洗うの?それって抵抗あるんじゃない?そう思う方は、多いと思います。

竹布の布ナプキンは、
使った後、お風呂で石鹸をつけて洗うだけで、簡単にきれいにすることができます
一日に何枚か使うものなので、とりかえたら水に漬けておいて、まとめて洗うと楽ですね。
おすすめは、洗面所やお風呂場に小さなフタ付きのバケツを置いて、とりかえるたびにそのバケツにポイッと放り込んでおくことです。
お風呂に入るときに中身をまとめて洗うのですが、
驚くほど簡単にきれいになるのが実感できます。
その時、もちろん、自分の手で洗うわけですが・・・。

布ナプキン体験をした方からは、「
意外なほど抵抗を感じなかった」という感想が多数寄せられます。
使い捨てのナプキンを捨てる時、トイレの「汚物入れ」に捨てます。
それで、なんとなく「汚いもの」だと思い込まされていたのかもしれません。
実際に自分で洗ってみると、
自分の身体の一部のような、ちょっと愛しい気持ち、不思議とそんな感覚になれます。
心配なさらずに、ぜひトライしてみてください。

Q. 皮漏れたりしない?外出先ではどうするの?
A.
布ナプキンは、意外と漏れません。
・・・といっても、最初は加減がわからなくて、不安ですよね。

最初は、
量の少ない日から始めてみてください。
「あ、このくらいの量の時は、
布ナプキン1枚で、このくらいの時間、もつんだ」と、実感できると思います。

慣れてきたら、
布ナプキンの大きさや折り方を工夫したり、ホルダーを活用したりして、多い日も安心して過ごせるようになります

外出先では、交換のタイミングが難しいこともありますよね。
そんなときは、ホルダーに紙ナプキンを挟んだり、布ナプキンで紙ナプキンを包んで使ったりすれば、肌に当たる部分だけでも竹布で安心できます。

いわば「合わせ技」で、なかなか交換できない時も焦らずに済みます。

外出先で交換したものは、乾かないように、100円ショップなどで売っているミニスプレーボトルに水を入れておいて、取りかえた時にシュッと水をかけてジッパー袋にしまっておけば、帰宅してからのお手入れがグッと楽になりますよ。


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