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有機桑の葉
収穫してすぐに緑茶製法で乾燥させた桑葉を殺菌 粉砕した100%桑葉粉末です。
桑と聞いて思い浮かぶ養蚕は、日本では江戸時代から明治時代が盛んで、その頃より各地で桑の栽培が行なわれるようになりました。中でも群馬県などの養蚕が盛んな地域では、桑葉の新芽を天ぷらに したり、おひたしにするなどして、親しまれてきました。このように古くから食用されていた桑の葉ですが、最近になりキレイになりたい方や甘いものが好きな方から注目を集めています。
桑の葉には、現代人に不足しがちな食物繊維やカルシウム、鉄、亜鉛、カロテン、ビタミンB1などを含むだけでなく、更に特有成分としてDNJ(デオキシノジリマイシン)が含まれていることがわかってきました。DNJは他の植物にも含まれますが、豊富に含まれているのは桑の葉だけ。その化学構造はブドウ糖と酷似しており、乱れがちな食習慣を整えてくれます。
古くは2世紀に中国で著された古典書に桑葉を日陰干ししたものを神仙茶と名付け、その有用性が記され、その他にも、鎌倉時代に記された日本最古の茶書にも桑の飲み方が記されています。古くから伝わる先人の知恵が少しずつ科学的にも証明されてきていて、これからも大注目の桑の葉です。 |
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有機大麦若葉
大麦若葉とは、イネ科の植物である大麦の若い葉の部分のことを指します。主にSOD酵素をはじめ、ミネラル類やビタミン類を豊富に含んでいます。青汁の原材料のひとつとしてよく使用されています。 |
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有機明日葉
明日葉は、多年草で1メートル程に草丈が育ち明日葉の名前の由来に“夕べに葉を摘んでも明日には芽が出る”と象徴されるほどの生命力を持っています。また、他の食材との相性が良く、食物繊維・ミネラル・ビタミンも豊富で、近年は緑黄色野菜の貴重な食材として知られており、原産地の八丈島近辺では、油炒め、おひたし、天ぷらなどとして食されています。また、明日葉の茎を切ると出てくる黄色い汁の主成分はカルコン類(キサントアンゲロール)やクマリン類であるということが分っています。これらの成分は、明日葉特有の物質であり、しかも多量に含まれています。カルコンは体の中からスッキリをサポートしてくれます。
八丈島の明日葉の品種を気候・生産性の優れたインドネシアのスラバヤで栽培し業界初となる「有機JAS明日葉」の認定をAMBICO社より取得。また粉末にする製造過程で蒸しの工程を入れている事によって風味、色合いを大幅にUPさせました。 |
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有機緑茶
緑茶に多く含まれているカテキンは、アントシアニン、イソフラボンと同様のポリフェノールです。これらは、植物が紫外線や害虫から身を守るために生成しているフラボノイドで、高い還元作用、殺菌、抗菌作用があるとして知られています。様々な成分を丸ごと頂くためには、茶葉を抽出液にするよりも緑茶の葉のまま摂取したほうが良いため、その点パウダーだと無駄がありません。 |
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自然栽培バオバブ
アフリカの樹上で自然乾燥したバオバブ。バオバブの実を割ると、果肉は種子を包む白い粉状の固まりとなっています。実が熟したあと、バオバブは、幹の繊維の中に貴重な水分を貯め、果実は自然に乾燥していくのだそう。その過程で果実のエキスは生きて新鮮なまま、自然に濃縮されていきます。自然乾燥した果肉は、種子や繊維から離れ、ビタミン、カルシウム等ミネラルなどの栄養にあふれた、食物繊維も豊かなパウダーになるのです。 |
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有機アガベイヌリン
イヌリンとは、植物によって作られる多糖類の一種で、砂糖やでんぷんなどの糖類の仲間ですが、人間はイヌリンを分解する酵素を持っていないため、イヌリンを含む食材を摂取してもほとんど吸収されずに体外へ排出されます。そのため、水溶性の食物繊維に分類されます。中でもアガベイヌリンは、チコリ、キクイモ、ごぼう、タマネギ、にんにくなど他の植物に含まれるイヌリンよりも、格段に水に溶けやすく、また、浸透圧が低いことから、くだしにくいと言われています。 |