著者プロフィール
東城 百合子(とうじょう ゆりこ)さん
大正14年 岩手県に生まれる。
昭和17年 当時日本の栄養学の草分けだった佐伯矩博士に師事、栄養士となる。
昭和24年 重症の肺結核となり、玄米自然食によって白らの病気を克服する。以来、自然食を主とした健康運動に情熱を傾け、沖縄に渡り全島に健康改革の灯をともす。
昭和29年 世界的な大豆博士といわれ、当時国際栄養研究所所長、国連保健機構理事、W・H・ミラー博士に師事。自然に生きる栄養生理学を学び、健康改革運動に力をそそぐ。
昭和39年 出版活動、自然食料理教室、栄養教室、講演活動など啓蒙活動に尽力。
昭和48年 月刊誌『あなたと健康』を創刊。
昭和53年 『家庭でできる自然療法』を出版。
平成27年 同著が宣伝、広告なしで100万部発行となる。
令和2年 天に還る 享年94歳
90歳を超えても、年間100回以上の講演活動や執筆活動を続け、自然に帰る健康運動に邁進。食生活を通して命の尊さ、自然に添った生き方の大切さを生涯現役伝え続けた。 |
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薬がなくても、台所にあるものでお手当てできる、昔ながらの智慧がつまった一冊。
一家に一冊常備し、調子が悪くなったら、目を通してください。
役立つ情報が満載です。
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【本書トビラより】
若い頃結核で死にかけた私は、玄米菜食の自然の食物と、身近にある自然の手当てを真剣に実行して救われました。以来自然がもたらす生命力の偉大さを痛感させられ、少しでも皆様のお役にたてたらと思っています。
台所にある野菜や、裏庭に生えている野草など、手近にあってどなたでもできる家庭療法は忘れられていますけれど、健康づくりのためにはとても大切な事だと思うのです。公害や薬害、食品添加物等で悩まされる時、真の健康をとりもどすために、自然の生命力に富んだ食品や薬草、野草、自然療法をとり入れて、保健のために病気治療のために、副作用なく生命カを増す方法をなさってみてはいかがでしょう。
私が、病の時助けられたものや、長い間に実際やってみてよかったと思うものを集録してこの本にまとめあげました。薬のいらない健康法をどうか皆さんでなさってみて下さい。自然はきっとあなたを元気づけ、勇気と希望をもってやる時、すぱらしい事がはじまる事を健康法を通 して教えさとしてくれます。
何とかそうしたお役に立てたらと願って書きあげました。お読み下さる皆様に幸あれと念じつつ。
【目次】
一、自然が教える栄養学
二、治療のための自然食と自然療法
(1)病人のための食養生の実際
(2)家庭でできる手当法
(3)健康づくりと体操
三、家庭でできる自然療法
四、自然良能力のすばらしさと体験談 |
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販売価格:2,200円(税込 2,420円)
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全430ページ/B6版
※一般書店には流通しておりません。
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